1月のおやつ作りは「椿餅作り」を行いました!
椿餅とは道明寺粉から作った生地であずき餡を包み、椿の葉で挟んだ和菓子です。古くは平安時代に蹴鞠の合間のおやつとして食べられていたそうで、あの「源氏物語」の中にも描かれているそうです。今回はそんな話も交えながら、白とピンクの2色の椿餅を作りました♪
道明寺粉でもち生地を作る係と椿の葉を採る係、あんこを丸める係とそれぞれ役割分担しながら作業を進めていきます!あんこともち生地を同じ数に均等に分けて丸めていくのですが、数がなかなか合わなかったり、大きさが大きかったり小さかったりとバランスが難しかったようで「それ、ちょっと大きいわよ!」「数が足りないから、大きいの半分にしましょうか!?」と皆様協力しながらなんとか同じ数になりました(笑)
全ての準備ができたら、最後にもち生地にあんこを入れて丸めて、椿の葉にのせ、上に刻んだ柚子の皮をのせたら完成です~☆
出来上がった椿餅は緑茶と一緒に3時のおやつに召し上がっていただきました♪
柚子の皮の風味があんこに合って、とっても美味しかったと好評でした(^^♪
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